ようこそ
このブログでは、
”人生とはなにか?生きている意味?”等
様々な難問に対し、
私自身の『定義』を作り
応用していく過程を公開する事で
ご覧になった方々が
”世界を理解し、『自分の人生』を歩み始める事"
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女性の求める男らしさは、男の求める男らしさとは違う、とよく耳にします。
強くたくましい事が男らしくかっこいいのだ。と男性が思っても、
女性は筋肉モリモリは気持ちが悪い。
筋肉に自信を求めているあたり、むしろ、女々しい。と言う人さえいます。
男らしさは人により異なるようですが、
あなたにとっての男らしさとはなんでしょうか?
それでは、今回の私の定義をご紹介します。
まず、らしさについて定義する必要がある。
"らしさ"とは?(2つ意味がある)
【①特徴…(一般像)
②あるべき姿…(理想像)】
例 ①男性の特徴 ②男性のあるべき姿
……………………………………………………
<①について>
"一般像"においての"らしさ"の正確性
対象に 不知<<<既知 という図になる。
対象について、不知ほど偏見・既知ほど正確な一般像と言える。
つまり、個人の考えるらしさより、辞書にのっているらしさのほうが、正確性が高い。
(個人の経験や知識は少なく、偏見により"らしさ"を定義するため。)
<②について>
②についての"らしさ"は誰からの理想なのか?もちろん、
社会の"求める"理想
女性の"求める"理想
男性の"求める"理想
…
というように異なる。
つまり、いつもの定義の登場だ。
②の意味の、らしさ。つまり、
男らしさとは?(②の意味)
【"求める"者により異なる。】
つまり、
【無数にあり立場により異なる】
主に男らしさを語る時、②の意味での
男らしさの事だと思うが、語るだけ無駄だ。
個々人の都合の良い理想を、あたかも、一般的認識であるかのように、"らしさ"だと人は言うからだ。
………………………………………………
"理想像の形成"について
まだ作成段階であり、ズレはあると思うが、
私の定義に近い方のために、
今の段階でも充分これを理解するために有用だと思うので、記述しておく。
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理想像ができる過程
⑴理想像形成の前提となる要素…
①一般像としての"らしさ"を把握【女性とは普通○○である。○をする。】例…か弱い 綺麗 柔らかい 愛情 狡猾 瑣末主義…・女性に無知だと偏見・妄想になる場合がある・不知<既知 正確性が異なる②自分にとっての存在意義を見いだす。【女性とは〇〇という存在だ。】例…パートナー 癒し 敵 味方 刺激 ステータス…・勝手に決めた女性の方向性となる。・自分にとっての女性の存在意義。⬇︎⑵ 照らし合わせる⬇︎⑶完成【女性とは〇〇であるべきである】(勝手に決めた女性が目指すべきビジョン)
………………………
①一般的な女性に対する偏見やイメージは、【制限】になる。
女性は自分にとって、美しさの象徴的なの存在である。
だから女性はトイレには行ってはならない。
…とは普通ならない。
女性を全く知らないオタクはそういう理想像を抱く事もあるが、
理想像とはあくまでも
"勝手に決めた"対象物の目標"であるため、女性は男性と同じようにトイレをするという一般像を知る者は、そのような理想は描かない方が多い。現実にそぐわないと感じるから、ビジョンとしては正しくないからだ。
キモオタ等はそれに比べ、自由に発想し、非現実的な女性らしさを理想像とする。
対象物の"(理想像)を相手に聞けば、
その相手が対象物に無知かどうか、すぐにわかるというわけだ。
②存在意義は目標の【方向性】になる。
考察編に書いたが、
他人の会社の理念を、顧客がそれぞれ勝手に都合良く書き換えるよう要求し、それに沿わない場合、『"らしく"ない』と否定するようなものだ。
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以上の記述からおわかりだろうか?つまり
男らしさの本質?(②の意味)
【各々で勝手に決めた男の目標の事】
男らしさ(②)というのは、対象物の存在意義を
"自分の都合の良いように勝手に決めて"お前の目標はこうだ。
と黙示に示しているようなもので、もちろん、バラバラになるため、
正しい"男らしさ"などはない。
そんな曖昧なものに踊らされてはならない。
"らしさ"の形成式を簡略化しておこう。対象物について、個々人の【①偏見や知識+ ②その利用価値=らしさ】
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ところで、
女性のいう理想像としての"らしさ"や、
男性のいう理想像としての"らしさ"が共通する場合がある。
そこでまとめあげて要約してみると、多くの者に共通するらしさが存在した。
最も多くの者に共通した"らしさ"
男性の求める女らしさ…『愛』女性の求める男らしさ…『強さ』簡単に言えば、外見的な事はさておき、男性は『お母さん』女性は『お父さん』が多くの人にとって、”らしさ(②)”なのかもしれない。
メモ
・女性は求める強さが本能的な強さ↔︎社会的強さと行き来する。
(現代だと、子供の時は不良の男の子が好きで、大人になると金持ちが好きになるようなもの)
・②の意味のらしさには、"トキメキ"と相関関係はなかった。
②の意味で"〜らしい"からトキめいた。というのは成り立たない。たまたまだ。
つまり、理想像どおりに、男らしいから好きになるわけではない事に注意。
ときめきはおもに、①の意味で男らしい場合に起こる。
その他"らしさ"だと思うものの例は、たくさんあるが、個人差が大きい。
例
男性…色気 弱さ あどけなさ 頼られる事…
女性…色気 強さ たくましさ 頼れる 大きさ
これらは、それぞれ存在意義や認識等が大きく異なっていくためだと思う。
先の例を応用すると面白い。
より多くの者に男らしく思われたいなら"強くなれ"女らしく思われたいなら"愛せ"という事だ。
今回の定義まとめ
そもそも"らしさ"とは?(2つの意味がある)
【①特徴…(一般像)
②あるべき姿…(理想像)】
理想像としての男らしさ?
【無数にあり、立場により異なる。】
その本質?
【"求める者"が勝手に決めた男の目標】
①の意味では、辞書を調べれば良い。
②の意味では、正しい男らしさ等はない。
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そんな気もするが、違う気もする。
とお思いでしょうか?
大丈夫です。なぜならこれは、
"私"の『男らしさ』に対する"定義"だからです。
あなたが納得できなければ、
あなた自身で自問自答をすれば、別の"定義"
が作成できるはずです。
(私のブログの読み方 参照)
自問自答の定義の意味が、ご理解いただけましたでしょうか?
次回、定義の考察編をご覧ください