自問自答のすすめ

『人生が変わる。自分を変える。』

夢中とはなにか?『応用編』

 
このブログでは、
”人生とはなにか?生きている意味?”等
様々な難問に対し、
私自身の『定義』を作り
応用していく過程を公開する事で
 
ご覧になった方々が
”世界を理解し、『自分の人生』を歩み始める事" 
それらを目的に作成します。
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【前書き】(ブログをご覧になる前に)
私のブログの読み方 (自問自答の方法 記載)
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今回の定義
夢中とは?【完全に注意を向けた状態】
『夢中になれる人が羨ましい』の真意
【自由への憧れ(現実逃避)】

 

 

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目次
 
今回のお題や定義について、
皆さんはいかがお考えでしょうか。
私の定義にしっくりくる方もいるでしょうか?
(応用編は”私”の定義の活用例ですので、参考程度にご覧ください。)
 
定義を使っていくと、
世の中に溢れる様々な言葉について、
どんな意味合いで使われているのか。
私の世界観で見ていくと、次のように捉える事ができます。
それでは、今回の応用編の問答を始めます。
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《悩み編》

夢中になっている人が幸せに見える? 
世の中の、夢中になっている者は、
ワンピースのルフィのように、強い意志により、夢中になったのではなく、
たいていは、ノー天気なおバカさんであり、
幸福そうに見えるのは当然なのだ。
 
歩きスマホをしながら高速道路を徒歩で歩いている者がいるとしよう。もちろん死んでも良いと思っているわけではないだろう。つまり、危険や恐怖を頭で予測すらしていない。怖いもの知らずという事だ。
 
人は不安や恐怖を抱えて生きている。それを意識してすらいない者はそりゃ幸せだろう。たが取り巻く環境によるけれど、そんなのはたいてい長続きはしない。
 
子供ならやがて大人になる。
ニートならやがて親は死ぬ。
ワーカホリックなら体調を害する。
夢中状態を支える者が存在しなくなれば、
バランスよく生きていかざるをえなくなる。
 
 
夢中になれない。夢中になれない私はおかしいのでしょうか?
というような悩みを見かける事があるが、あなたは正常なのだ。
むしろ危険なのは、夢中になるべきだという世の中の風潮のほうなのだ。
 
 
 
 
夢中になるにはどうしたらいいのか?
以上のような事がわかっても、夢中になりたい人はいるだろう。
 
夢中になり、リスクを恐れない状態でなければ、常人は挑めない挑戦もある。
夢中にならなければ描けない夢もある。
夢中にならなければ勝てない相手もいる。
 
それは筆者もわかっているつもりだ。
世の中の偉人は皆なにかに夢中になった存在だ。何か偉大な功績を残すためには、一つの事に狂うしかない。
 
 
アインシュタインもこのような事を言っている。
 
 
 
 
 
夢中になりたい人は
まず、夢中状態になる前に、夢中というものを理解して欲しい。
 
まず
第1の前提…夢中状態とは盲目状態だ。
 
夢中とは、
他が目に入ってない状態。他から隔離され、魔法にかかったようにそれの事しか考えられない状態。
つまり、夢中には本来、ならないほうがいい。危険すぎるからだ。
わかりやすく言うと、
ワンピースのモンキー・D・ルフィだ。
海賊王という夢(ビジョン)や冒険に夢中になり、他(食 医療 危険 船 )等全てをないがしろにしている。
 
本来このような状態には、なってはならない。助けがなければ、すぐに破綻するからだ。都合よく誰しもが助けてもらえるわけではない。
 
現代人にあてらめれば、
仕事の目標達成にむけて、
ワークライフバランスを著しく欠いている状態で、精神や家庭や健康等、様々なものが破綻していく状態だと考えるとわかりやすいだろうか。
普通の人は生活の知識や、家族の問題等、ないがしろにはしていないというか、する事はできないだらう。
こんな状態をお勧めできるわけがない。
 
 
 
第2の前提…他者を巻き込む
 
なにかに夢中になる者には常に、それをカバーする達が現れる。
夢を託す者や、応援して希望を覚える者、支える事で生きがいを見出す者、
その他、義務があるから助け、支える者、仕事だから助ける者などである。
 
なにかに夢中になる者にとってそのような取り巻きは必須の人間であるため、むしろ現れなければ夢中状態は継続できないからだ。需要と供給が成り立つのである。
 
先の例の人々を見るとわかるが、
夢中状態の人はその存在自体が他者の迷惑、または希望、その他仕事にもなる。
ということが言える。
夢中状態が良いものかどうかは一概に言えないが、
どちらにしろ、他者をあなたの都合に巻き込むという事だ。
 
 
この前提から、
あなたが夢中状態になった時、次の出来事と向き合う可能性があるだろう。
自分のせいで、自分を守ろうとした者や、応援してくれていた者、支えてくれていた者に
多大な不利益を与える。という状況だ。
あなたが夢中状態になり、そのあなたを支えるという事は、あなたの巻き起こすリスクを、他者に共に背負わせることになるという事だ。
 
例を出しておこうーーーーーーーーーーーーーー0
例①
台風の日にポケモンGOしていて、あなたは川に落ちたとしよう。
すると、あなたを助けようとする者が現れるだろう。
レスキュー隊や、親かもしれないし、通行人かもしれない。
もちろんこの救助では、その他者も死ぬ可能性がでてくる。あなたの夢中のせいで、あなたが前始末しておかなかった危険に、他者も侵されているのだ
他者は使命感からなのかもしれない。仕事なのかもしれない。
勝手に巻き込まれる者というのもあろうが、巻き込んでいる事に変わりはない
あなたの存在自体がなければそもそも起こらなかった危険であるからだ
この場合の不利益は怪我・死である。
 
例②
あなたがアイドルだとする。。
ある日あなたがファンとの不倫関係に夢中になり、スキャンダルになったとしよう。
するとどうだろう。
あなたがアイドルとなるため、協力してくれた人。支えてくれていた人。応援してくれていた人などを傷つける事になる。さらに、家族に至っては、憤ったファンに実家を燃やされ、殺されるかもしれない。
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このように、あなた自身が突っ走った行いをする事で
責任をとること等、到底できない出来事に遭遇する可能性がある。
それこそが夢中=偏執狂になるという事だ。
 
 
 
夢中になる事とはすなわち、
他人をあてにする。すなわち、他者を利用しなければ継続できない状態である。
 
であればあなたは、夢中状態に突入する前に、心構えとして、
一定の覚悟を持たねばならない
 
例えば
目標達成に夢中となるのなら、自分だけの夢ではないと知る事。
つまり、自分の行動から発生する事柄全てに責任を取る覚悟
 
このような心構えを持って欲しいのだ。
責任を負いたくない。自分のせいで発生する、責任をとることのできない重大な事柄と向き合いたくない。と思うなら、そもそも夢中状態になど、なるべきではない。
そういった覚悟・心構えのないものが、
無意識に夢中状態になり、他者に多大な迷惑をかけ、最悪自分の命を絶つものまでいるのが現実なのだ。
 
一応このような覚悟の他に、
・自分のために他者を利用し使い捨てる覚悟
・他者も自分を利用しているし、自分も他者を利用しているだけという思想
・自分にとってボールペンと同等の奴らといった他者を見下し自分を正当化する思想
他者を人間でなく、道具として利用する思想を固め、自分を正当化する心構えもあるが、
そんなのは私利私欲の奴隷の考え方で、理にかなっているが、人間の心構えとはいえない。
 
夢中になる者は常に、人に夢を託され、命を託されていたりする。
支えられ、他者の命を消耗し、他者の人生を奪っている状態でもある。
途中であなたが夢を諦めたり、夢中になるのを辞めたりした時、あなたは散々身勝手に傷つけた人々を目にすることになるだろう。
 
夢中状態となり、他者を利用する者には、重大な責任があるという事だ
 
 
 
 
 
 
そんな事情も分かった上で夢中になりたい理由があるのなら、以下を読んでほしい。
 
 
夢中状態に突入するには、そのきっかけがある。きっかけを簡単に図にしてみたので、
あなたには下記図表をご覧になってほしい。
 
《夢中になるきっかけ》
❶目的あり+意識的 生産性がある事が多い
 例 使命感により夢中になるなど。(マザーテレサのような人といえばお分かりだろう)
 
❷目的なし+意識的 生産性がない事が多い
 例 ネットゲームに夢中になる
❸目的あり+無意識 生産性がある事が多いが自分の人生と言えない
 例 虚栄心により夢中になる。(仕事に夢中になる。学業に夢中になる。)
❹目的なく+無意識 無意味
 例 砂場で山を作っては壊す事に夢中になるなど。
 
 
まず、どの夢中状態を実現するか?だが
 
今この項を読んでいる人は、
現時点で無意識に夢中にはなっていないのであろうから、
意識的に夢中になる方法を考えていく。
 
❷は生産性がなく、人生の目的それ自体を持たない生き方なので、
私のブログのテーマに沿わない。よって、❶の方法を紹介する。 
 
 
 
では、どのようにして、意識的に夢中になるのか?
夢中になりたいのなら、まずあなたの行動理念を考えてほしい。
 

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夢中になる方法 (❶の夢中)
 
⑴ 自分の生きる意味や目標を決定する 
 
理念やビジョンを決めるという事だ。会社の事業計画などを参考にするといい。
簡単に言うと、
 ⒈なぜ生きるのか?
 ⒉どうなりたいのか? どうあるべきなのか?
   3.以上に従い生きた時、他者から見た自身の存在意義とはなにか?
 
この3つを考えてほしいのだ。
じっくり一番時間をかけても良いところで、すこしずつ修正する方法をとっても良い。
 
⒈と、⒉については、自身の内心に留め、毎日寝る前に意識すると良い。
⒊については、次の段階で、他者に掲げる自身の行動理念となる。旗印のようなものだ。
 
ちなみに生きる意味は、不安定な事柄にしてはならない。
例えば、私の生きる意味は、『代々続く会社を守るため。』
などとしてはならない。不謹慎だが、潰れてしまえば、あなたは生きる意味を見失うからだ。
    ↓
 
⑵ アイディアを待つ
 
ビジョンと理念だけ毎日考えていれば、自然とアイディアが頭に浮かぶと思う。
あなたの頭に湧き出たアイディアに従う。
図書館に行きたいと思ったなら図書館へ行く。
似て非なるもので、好奇心などは無視する。好奇心とは虚栄心それ自体であり、無意識から発生する夢中❸だからだ。
後で参照するが❸は自分の人生を捨てている人生を歩む事になる。
 
    ↓
 
⑶ アイディアが浮かんだら実行する。
 
例えば、あなたの生きる意味が世界を少しでも楽しくする。という理念だとして、
アイディアから地元の公民館で餅つきイベントをおこなう、というビジョンを思いついたとしよう。
あとはそれを実行していけば、
他者へ⒊の理念を掲げ活動していく事で、支える者達がどんどん現れる。
よってあなたはどんどん夢中になれる状態向かっていく。
先の例で言えば、夢中状態に向かうにつれて責任も付いてくる。引くに引けない状態になる。
よって、夢中にならざるを得ない状態に自分を持っていけるというわけだ。
しかしそれでも大丈夫だ。辞める理由がない。あなたは自身の生きる理念に沿っているだけだ。自分の人生を生きているだけだからだ。
 
夢中状態❶にもっていく方法の一つを紹介した
他にも方法はあると思うが、非常に簡単な方法の1つなので、記述しておいた。
 
 
 
 
夢中になるきっかけ?
 
とりあえずはこの二つに分けられるだろう。
①意識的 ②無意識
 
さらに、夢中になる事には
①目的がある場合 ②そうでない場合 がある。簡易だが、先ほども紹介した図を今一度参照したい。
 
❶目的あり+意識的 夢中になる 生産性がある事が多い
 例 使命感により夢中になるなど。(マザーテレサのような人といえばお分かりだろう)
 
❷目的なし+意識的 夢中になる 生産性がない事が多い
 例 ネットゲームに夢中になる
 
❸目的あり+無意識 夢中になる 生産性がある事が多いが自分の人生と言えない
 例 虚栄心により夢中になる。(仕事に夢中になる。学業に夢中になる。)。
 
❹目的なく+無意識 夢中になる 無意味
 例 砂場で山を作っては壊す事に夢中になるなど。
 
例えば、
❶はモテるために、意識的にファッションに夢中になったり、化粧に夢中になるものがそうだろう。
これは目的があり、さらに意識的であり、生産性がある夢中状態という事になる。 
 
❷はニートなどがそうだろう。
自分で稼いだ金で趣味をしているものを、
『趣味に夢中』と世の中では定義しているが、私から言わせると、それは休日に集中して趣味をしているだけで、夢中の段階には到達してないと言える。
 
❸の人間で、特に虚栄心に突き動かされ、特に”経済競争”に躍起になっている者が世の中には数多くいる。
ブランド 高級車 学歴 年収 人脈 …
これらの形成に躍起になっている人間たちだ。男性に多いだろうか。
 
経済は現在、自由競争になっている。簡単に言えば弱肉強食だ。
だから、競争には負けるわけにはいかない。
お金は稼がなければならないし、知性は磨かなければならない。
 
しかしだからと言って、そこに集中しすぎているもの達があちらこちらにいるのはどうもおかしいと筆者は考える。
 
他人を全て敵として、人に勝つことだけに集中し、職業にも優劣をつけるなどし、学歴や年収にとらわれ、人に褒められたい、人に認められたい。と躍起になっている。
 
そのような人が俗に言う成功者となった時
世間からはちやほやされる事はあるかもしれないが、
口を開けば自慢話を始める、鬱陶しいその辺にいるおじさんになるのが目に見えている。
 
 
このブログをご覧になっている方であれば、
私の言いたい事はお察しの事かと思うが、
 
虚栄心により、なにかに夢中になる人は通常、自分の人生を生きているとは言えない。
無意識に夢中になった。という事は、その夢中になった原因、すなわち虚栄心に支配されている事と同義だ。
 
私のブログは、自分の人生を歩んでいただく願いを込めている。
先の例のような、競争だけにとらわれている人生は、もちろんお勧めできない。
このブログの立場からすると、”悪い”夢中状態という事だ。
 
 
そういった生き方は正直、動物や虫と変わりないと言える。
自分の意志で生きた人生ではない。
社会に競争させられていて、勝つための姿にさせられているだけの人生となる。
 
競争に勝つために、自分を外側に適応させた生き方なのだ。
アウトサイド・インな生き方とも言える。
(体育会系の人間が世にのさばっているのは、このためだと言えるとも思う。何も疑わず、素直な者ほど操作されている。自然の制約にだ。)
 
現代は、とくに経済競争に勝つため、勝つべくした姿形の形成に夢中にならざるをえない事を、自然の摂理だからしょうがないと、あなたは思うだろうか?
 
それが例え、狡猾かつ残忍で、最低な独裁者のような人物像だとしても、
その姿が明らかに世界の真理やあるべき姿に沿ってなかったとしても、
自身がそんな自身の姿を実は恥じていたとしても、勝者でさえあればいいというのだろうか?
 
そんな自身に疑いを持っても”世間はそのあなたを評価する”。
ゆえに、これでいいんだ。と過去の自分を無理やり正当化した滑稽な中高年もその辺にいるが、
 
そういった人生が最高に素晴らしい人生と言い切れるだろうか?
 
 
 
 
 
実際、そのような勝者(その時代の成功者等)は、どこにでもいるし、あなたじゃなくてもいずれ現れるのだ。社会のシステムが作り出した、動物と同じ自然それ自体だからだ。
世間一般の人々は、このような成功者を崇め、奉り、我もそうたらんと思っているのが大半であろうと思うので、そうなりたいなら止めはしないが。
 
私が述べたいのは、金持ちになる事や、成功者と呼ばれたり、ちやほやされたり、モテモテになる方法などのノウハウではない。
唯一無二。ここにいる自分は”一人”それ限りであるという原則に目を向けて欲しいという事なのだ。
 
あなたは唯一今、この瞬間、この1世紀の間のみ存在する唯一の存在であり、
考える事ができ、客観的にものを見る事ができ、余裕を持てて、自己で意思決定が出来る。
 
あなたはただの自然の一部でもない。
ただの動物でも、虫でもない。”人間”なのだ。
 
 
競争社会の中で、自分自身の在り方に疑問を持っている者。なにかに無意識に夢中になっている者などは
夢中になった原因は何だったか?向かいあって自分と対話してみて欲しい。
 
なにかに夢中になれば人は夢中になっているものに自らを支配される。
競争それ自体に夢中になれば、その夢中に自らを支配される。
趣味でも同じだ。趣味それ自体に夢中になれば、その夢中に自らを支配される。
 
だから夢中になった原因を思い出すのだ。
 
あなたは、
自己満足で夢中になっているのか。
自身で見出した人生の理念に沿って夢中になり始めたのか。
虚栄心などから夢中になったのかで大きく変わってくる。
 
これらには、
・欲望に支配されているのか?
・虚栄心に支配されているのか?
・自身を意志で支配しているのか?
といった違いがある。
 
もちろん3つめであるべきだ。
あなたが夢中になっているものは、あなた自身が夢中になる事を選択したものなのだろうか?
また、無意識にそうさせられているものなのだろうか?
考えてみる価値はあると思う。
 
 
 

《名言編》

引用:インクワイアリー
 
このように、世の偉人達は、夢中である事を否定してはいない。
夢中になる事は、偉大な事を成し遂げるための登竜門なのかもしれない。
 
 
だが、先に述べたように、
夢中状態になりつつあり、また夢中状態になろうと思うのなら、
夢中になる原因と、その責任これとは、必ず向き合う必要がある。
 
 
 
おまけ①男性の自慢話の謎?
競争に夢中になっている者は悪気なく会話でもマウンティングをするため、
男性は特に経済競争に関わりが深いぶん、自慢話が多い。
男の自慢話を聞いて、褒めて欲しいのだろうと、たんに思う方もいるかもしれないが、
競争それ自体に夢中になっているだけなので、実際は、会話においても競い合いたいのだ。
レアなフィギュアを見せ合うオタクのようなものだと思えば良い。
ビジネスの競争に夢中になる男性たちにとっての、
レアなフィギュア=年収や学歴、その他人脈なのだ。
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おまけ②虚栄心との付き合い方 
虚栄心とは、自分を大きく見せたい気持ちである。
つまり虚栄心に基づいて生きる事は、他人の目線を常に気にして生きる事であり、
他人の目線を常に気にして生きる事は、他人の望む姿になる事であり、
自分で決めた人生を生きている状態とは言えない。
 
世間には、虚栄心により、夢中になったものが外面磨きの人間が大量にいる。
 
外面?…金稼ぎ 出世 連れている女比べ 高級車 腕時計 学歴 腕力…)
虚栄心を満たそうとすると、延々と虚栄心を満たすためになにかに夢中になる状態が続く。
 
上には上がいるので、常に他人とマウンティングして、自分が勝てる分野を探したりする。虚栄心に支配されている人生を歩む人間で、よく見かけると思う。
 
考えればわかるが、
外面は上がったり下がったりするから、
 
たとえば、転職等で年収が減った時など、過去にすがりつく人ができあがる。
こういう人は、相手の年収を聞いて、自分は昔これくらい稼いだ。という話をする。
女の話なら、これくらい股をかけて、これくらい貢いだ。という話をする。
定年を迎えた社会的地位が高かった人なら、
俺は昔どこどこ会社の部長をやってたんだぞ。お前のような若者に指図される覚えはない。
というアルバイトパートなどのおかしな老人が誕生する。
 
過去自慢というのは、
虚栄心を外面に置いて生きてきた。という事の表れである
 
 
では、上下しないもの、例えば知識の習得に夢中になれば良いのかというと、
それはそれで、やたらと知識をひけらかす人ができあがる。
 
例えば語学が堪能だと、聞いてもないのに普段から『スペイン語喋れないの?俺はペラペラだよ!?ありがとうは、〜ていうんだよね。』と、いった人間がたまにいるがその典型である。
 
知識自慢というのは、
知識を知性や知恵のためにあるものでなく、
自分の価値と考えている事の表れである。
こうして、学歴も華やかで、様々な知識を豊富に持つのに、なぜか無能で傲慢な耳学問人間というのが誕生する。
 
 
 
こういう人間になりたくないが、虚栄心は抑えられないというのなら、
内面(人格 (寛容さ 謙虚 誠実 勇敢さ)磨きに夢中になると良い。
 
内面は上がり下がりしない。
内面が定年で急になくなることはない。そのため、過去自慢はありえない。
 
内面は自慢にならない。というより、自慢しないことが現時点では内面の良さだ。
その内面の奥深さ、内面の強さに誇りを置く。
外面でなく、自身の行動や内心を誇り高いと思えるようにするのだ。
 
誠実さで勝てないなら、謙虚さで負けない。
という人間がいたとして、恥ずかしい人間には見えない。
人格主義とでもいおうか。
実際は内面を磨くうち、虚栄心も削られていっているはずだ。
 
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このように、
自分の定義を作成しておけば、
 
今回であれば『夢中』について、
時間をかけずとも、
自分はその対象をどう捉えているのかを把握したことにより、
瞬時にその他の解釈を生み出すことができます。
 
自問自答による『定義』というのは、
定義=数学の定理
のようなものであるのです。
 
以上
応用編を終えます。