自問自答のすすめ

『人生が変わる。自分を変える。』

仕事とはなにか?『定義編』

 

f:id:shin-910710:20180716032243j:plain

 
『お金のために働いているわけではない。』
 
この言葉を聞いて、いや待て、お金目的ではないかもしれないが、であればボランティアをすればいいじゃないか?お金は必要だろう。
この言葉の真意はなんだ?そもそも仕事とはなんだろうか?
 
そんな事を考えて、そもそも、仕事とはなにか?について定義してみる事にしました。
辞書にはこのように定義されています。
 
仕事? 
1職業や業務としてすること。また、職業。「―が忙しい」「―場(ば)」「―ができる」
(新たに仕事が生ずる意にも、仕事とするわざについて能力がすぐれている意にも言う)「そんな注文では―にならない(=引き合わない)」。したわざ(の結果)。 

 

あなたはこの定義で納得できますか?
 

あなたにとって仕事とはなんですか?

 
仕事とは? 
目的を達成するための”作業一般”のこと
 
仕事単体であれば、たんなる目的に対するアプローチたる作業の事であり特に意味はないが、そんな漠然と仕事という言葉を人は使ってない印象がある。
 
通常は『職業、継続して行う事業等に関する仕事』
つまり一般的に『仕事』というときは『業務・事業』を指していると思います。
 
辞書:引用
業務?・・・継続的に商売をする場合等における仕事
事業?・・・①営利目的等で継続的に会社等を経営する仕事や、
      ②社会貢献的な目的を持つ大きな仕事

 

 
 
まあ、上記の定義はあくまで、たんなる仕事の客観ですから、考察編は今回も長くなりすぎたので、省略しその本質について定義のみ載せます。
 
 
仕事(業務・事業)の本質は?
価値の創造
 
かつて堀江貴文氏等は、会社は『利益を上げるために存在する』と述べていましたが、”仕事の本質”という意味では、その通りだと思います。
 
利益とは、その会社が”生み出した”生産物やサービス(見えないお金(価値)とお金とを交換して集まったお金の事であり、
(お金とは?価値とは?の応用であるためページ下参照)
 
 その本質前提で、会社は理念やビジョンを決定し、社会的に貢献していく役割を担うため、さきの「事業②」を本質として眺めると、
『社会貢献に関わる目的を果たすため、大きな価値を創造すること
という事になります。
 
(大きな価値…例えば、空港に関する事業を行えば、世界中の人々の移動を容易にするという価値を創造する事になり、果ては世界中の人々の交流を活発にする。みたいな感じで、価値は需要と供給により変動するので、原則は求める人がものすごく多い社会貢献的な仕事=「事業」となるわけですね。)
 
こう見ていくと
会社が得た利益=会社が価値創造した=社会の役に立った。
という指標にもなるのだという事にもなります。
 
世界はもっと複雑ですけど、シンプルに見ればこういう事になりますね。
お金を稼いでいる人というのは、それだけ社会に貢献しているのだという事にもなりますし。
 
ただし、詐欺や窃盗など、価値を創造してもいないし交換してもらったわけでもないのにお金を奪った人は犯罪者になりますから、稼いでいる人がみんないい人か?というとそうではありませんね。
 
その他、お金を稼ぐために社会に貢献した人が人格者か?というと、そうでもなく
お金を稼いでいる人はあくまで、『社会(一定の人々)に貢献した人』ですので、その点、お金持ち=すごい優秀、人格者 と思ってしまう人は注意しましょう。
 
 
 
 
では、人はなぜ働くのでしょうか?
 
違和感を感じたのは、業務という意味での仕事であれば、その目的は会社の理念やビジョンにあるのでしょうが、
例えばサラリーマンが一様に会社の目的達成のために、仕事を行なっているのか?という点です。サラリーマンは会社の目的達成というより、自身の目的を達成するために会社を利用するのではないのか?という疑問ですね。
 
簡単に上記を見ていくとなんとなく見当はついていましたが、以下のいつもの定義となりました。
 
仕事をする(働く目的)は?
立場により異なり無数に存在する
 
・会社の目的...理念やビジョン 
・社員の目的…ほとんどは『幸せ』のため (生活維持 夢 自己実現 社会的承認,,,)
 
ちなみに、人々にたいする仕事の目的(働く意味)アンケート結果がネットにのっていました。
 
なんのために働いているか?
1位 お金の為 
その他…自立するため 家族を支えるため 成長のため 
知識やスキルのため 社会貢献のため 責任を果たすため 力を試す 
社会から孤立しないため 夢のため 
 
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する日本最大級の総合求人・転職支援サービス『エン転職』( http://employment.en-japan.com/ )上で、現在就業中のユーザー4,551名からとったアンケートだそうです
 

 

まとめると、個人の仕事の目的は、基本的に”欲求を達成するため”みたいですね。
幸せになって、幸福な状態を維持するためとも言えます。 
 
これでタイトル付近で疑問に思った言葉
『お金のために働いているわけではない。』
というのは、お金は”手段にすぎない”と言っているのだろうと推察する事ができました。本当のところは本人にしかわかりませんけどね。
 
 
 
先ほどのアンケート結果ですが、なぜ人々には、お金のために働いている。という意見を持つ人が第1位となったのでしょうか?
 
人は本来はお金のために働いているのではないはずです。
通常は、お金を使って
・生活を維持するという目的を果たす
・いざというときに蓄えておく目的を果たす
・遊ぶ、趣味をするという目的果たす
..などなど、このように先に目的が存在するはずですよね。
 
これについて私は、
お金の先に様々な目的があるけれど、前提として、人間社会は現在、価値を創造しないと(人の役にたたないと)食べていくことができない事を人々は感覚的に知っているためだと判断しました。よってその価値の具現化した姿であるお金を人々は重要視するわけですね。
 
 
 
そこで起こってしまう悲劇を一つあげます。
 
お金は目に見える価値のため、あればあるほど安心するという側面もあります。
よって、不必要なお金を稼ぐ事に時間を費やし、貯金を1度も使う事もなく、好きでもない仕事をし、大切な家族や友人との付き合いもなくして、本来あったはずの目的を忘れて、ただひたすらに、お金を稼ぐ事を目的化してしまう人々が多く存在します。 
 
本来、先ほど述べた例はこんな感じでもいいわけです、
”友達と遊んで”
ご飯を食べさせてもらって、生命を維持するという目的を果たす 
野菜を作って、生活を維持するという目的を果たす 
趣味の道具を譲ってもらって、趣味を拡大するという目的を果たす。
...このようにお金が介在しなくとも食べていける。という人も存在する事になります。
 
 
価値を創造しなくては生きていけないため、人々は通常働きます。
そこで思考停止してしまって、『お金さえあれば!』と目に見える価値(お金)を追い求める人になるのはちょっと待ってください。
そこでの仕事は、業務や事業には本来限られないのですから、お金一つを目的に限定するのは早計かもしれません。
 
 
友達と遊ぶ事・家族サービスも価値を創造している事になりえます。
資格の勉強している事も仕事と言えます。
ゲームしたり夏にBBQする事と言えます。

友達と遊ぶことや家族サービスは、友達に対する価値を提供している点において仕事です。

資格勉強やゲームする事は、現段階で人の役に立ってないかもしれませんが、いずれそこで発揮した創造性や思考力、夢中になる感覚を他者への貢献において生かしたならば、自身という商品の価値創造活動と呼べますよね。

 
つまり、仕事の本質である、価値を創造する事というのは、別の言い方をすれば
遊び等も含め全て仕事でもあり、両者に本来区別はないのです。
 
 
これはどういう事かというと、
例えば、家族を幸せにするためにお金を稼がなくとも
家族を幸せにするために、友達と遊ぶ事も仕事になりうるし、
 
夫婦生活を維持するためにお金を稼がなくても
夫婦生活を維持するために、両親と食事に行く事仕事になりうるという事なんです。
 
 
私の定義でいえば、仕事というのは”価値創造活動全般”を意味する概念であって、
遊びも、家族サービスも、旅行も、自己実現も勉強もすべてが仕事になりえます。仕事と遊びの区分けは勝手に誰かが作った定義にすぎません。

さらに言うと、ボランティアも仕事です。
価値を生産した後無償でその価値を提供する点で商売等と異なりますが、
お金以外の価値、例えば助けた人達の感謝の言葉とか、そういったものを得ている点で交換は成り立っていると言うことになります。


遊ぶ事も、あなたの目的達成には必要な仕事かもしれません。
家族サービスも、あなたの目的達成には必要な仕事かもしれません。
 
お金には『見えないお金(価値)』というものが存在するのです。
そして、本来お金の先に自分の目的があるのだという事を忘れないでください。
 
そんな悲劇の人生を生きる人が一人でも減って欲しいと思います。
 
 
 
 
 
 
短い定義でしたので、おまけを追加しておきます。
 
なぜ経営者の収入は多く、サラリーマンの給与は著しく少ないのでしょうか?
 
私の定義だと、
経営者は多くの価値を創造しているから。』という解釈になります。
 
例えば、月に300人のお客さんが訪れる美容室経営者Aさんは、300人のお客さんに対し、価値を創造してサービスという価値を提供している事になります。
よって、その分の価値への対価としてお金が舞い込むわけです。
 
サラリーマンはどうかというと、
その内30人のお客さんを相手にしているBさんがいたとして、その30人のお客さんはBさん相手にお店にきているとしても、BさんはAさんに雇用されているとすれば、そのお客さんはAさんのお客さんであり、Bさんは実質Aさんにたいして労働価値を提供しているにすぎず、その給料しかもらえません。
つまりBさんはAさんという1人の需要に対して、労働という高価な価値を供給しているわけです。
 
つまり経営者とサラリーマンの収入の差は、基本的にはその生み出した価値を交換する相手の数の違いからくるという事になります。(あくまで基本ですが。)
サラリーマンは経営者のお手伝いであって手足ではないのです。
そうであっても、一人に対する人件費は1ヶ月で数十万と、機械のリースより高額な場合が多く、労働価値というのは高価であるという事がわかりますね。
 
これは別の話にも当てはまります。
 
 
例えば、世界では、プロの水泳選手よりも、プロの野球選手の方が収入は多いそうです。世界中の人々にとって多くの需要があるため。というシンプルな理由からくるのだろうと推察できますね。
 
 
 
 
結局、世の中金?
 
ここまで定義づけていくと、
この言葉は誤解を生みやすい危険な言葉だとと感じます。ですから言い換えしたいと思います。
 
結局世の中、価値(人の役にたつ事)だ。
価値.. 需要と供給の事 
人の役にたつ=創造した価値に需要があればあるほど、供給が少なければ少ないほど、大きな価値=お金や生産物やサービスと交換できる=お金を稼ぐ事に繋がる。
という理屈です。

【価値を数値化=お金 】
というのが元々なのですが、『見えないお金』の存在を人々は忘れがちなので、言い換えをしました。
 
人の役に立たなければ(需要がなければ)生み出したサービスや発明品はゴミになるわけですね。
このブログも自分のやりたい事だから書いていますが、全然人に見られる事がなければ=ゴミブログというわけです。
 
ここまでの仕事の公式をまとめておきます。

❶基本的な仕事の形は
①仕事によって"価値"を生み出し(生産)
②仕事によって"お金に変換する (売買など)
③そして、目的を果たす
例:業務や事業 

❷私の定義における仕事 
①仕事によって"価値"を生み出し(生産)
②次にそれを別の価値(お金含む)に変換する (物々交換や友達関係など)
③そして、目的を果たす 
例:遊び 職業 勉強 ボランティア


ここまで書いてきましたが、仕事にはこのような本質があったのです。
 
お金がなく、仕事がうまくいかなかったりして悩んでる方々は全然大丈夫です。
自分の人生の目的だけははっきりさせておいて、それ以外の時間は
今日から本気で他者に貢献する事に費やしましょう!そしたらお金がなくたって生活できるようになるかもしれませんし、お金持ちになっているかもしれませんし、とにかく目的が達成していけている事に驚く事でしょう!
 
結局現代社会、人の役に立つ事です!
 
 
 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

今回の定義は

いかがでしたでしょうか?

私の定義がみなさんの思考のきっかけになれば幸いです。

 

それでは応用編をお楽しみに